この発言は、科学者アルベルト・アインシュタインのものです。最近のWiganが見せる姿勢に非常に近いように感じてタイトルに選んでみました。

albert_Einstein

 相手のQPRは、様々な事が上手くいかずにレドナップを緊急招聘。苦しい状態を打破しようと死に物狂いで勝ちに来ます。

 スターティングメンバーはこの通り。相変わらず怪我人に苦しむWiganですが、やっとマッカーサーが完全復帰。久しぶりにシ―とサーという本来のレギュラーコンビがボランチに戻ります。

Wigan Athletic 

  • 26 Al Habsi
  • 17 Boyce
  • 23 Stam
  • 24 Lopez
  • 04 McCarthy
  • 06 Jones (Maloney - 76' )
  • 14 Gomez
  • 16 McArthur
  • 22 Beausejour
  • 02 Kone
  • 09 Di Santo (Boselli - 85' )

Substitutes

  • 12 Pollitt
  • 25 Golobart
  • 10 Maloney
  • 20 Fyvie
  • 28 Redmond
  • 15 McManaman
  • 19 Boselli

Queens Park Rangers

  • 01 Green
  • 03 Traore
  • 06 Hill
  • 17 Nelsen
  • 19 Bosingwa (Fabio - 84' )
  • 02 Diakite (Granero - 77' )
  • 04 Derry
  • 10 Taarabt Booked (Cisse - 58' )
  • 11 Wright-Phillips
  • 40 M'bia
  • 12 Mackie

Substitutes

  • 26 Murphy
  • 05 Ferdinand
  • 20 Fabio
  • 14 Granero
  • 32 Faurlin
  • 09 Cisse
  • 23 Hoilett
 





















 しかし、CBが大量離脱のWiganはついに3バックが誰もいない大惨事に。ジョーンズ(本職ボランチ)、ピスクたん(こないだWiganで初のスタメン)、ボイス(本職WB)というファイヤーフォーメーションで挑みます。

 後半からしか見れなかったのですが、お互いに前半はCKから点を取りあう展開。1‐1で後半に突入します。

 後半常に主導権を握り続けたのはWigan。しっかりと守備を固めるQPR相手に様々な攻撃を見せます。好調を保つイケメン、ジョルディ・ゴメス先生と突破の鬼ロニ―・スタムの右サイドは素晴らしいコンビネーションとスタムの積極的な突破で主導権を握ります。

 右には絶好調、Wiganの攻撃を引っ張るボーセジュールが高精度のクロスを連発。更にカウンターのピンチは、怪我人が続くボランチで厳しい状況に晒され続けた事でついに覚醒したジェームズ・マッカーシーが摘み取り続けます。

 CBという慣れないポジションのジョーンズも、テクニックを生かしビルドアップ面で貢献。シセでカウンターを狙うQPRはピスクが素晴らしいタックルで封じ続けます。急造のDFライン、それでも勇気を持って高い位置を保ち続ける勇気がWiganをより前に進めます。

 しかし、やはり急造ライン。ピスクとボイスの連携ミスからまさかの失点。このミスで、落ち込んでしまうかと思われました。しかし、嫌な空気を振り払えるのが今年のWigan。

 完璧なパスワークを見せたWiganは、3トップでDFを引きつけながら右のボーセに展開。手薄になったスペースに、後ろからマッカーシーの飛び込みであっさり引き分けに追いつきます。

 ここで追加点を狙うWiganは怪我で離脱していたマロニーちゃんを投入。CBのジョーンズ(本職中盤)に代えてFWを入れるというなりふり構わぬ手で、RWBのボーセ(守備苦手)をCBにします。

 どうも疲労からか調子が上がらないコネやディサントは苦しみますが、マロニーは相変わらず的確な動きとシンプルな繋ぎで相手を崩しにかかります。ビルドアップでヒールを華麗に繋ぐのはマロニーちゃんだけ!www

 そして努力の漢ボセッリを投入。最後まで勝ちにこだわりにいきますが残念ながら決め切れず。2‐2の引き分けで試合は終わります。

 ここで、タイトルに戻りましょう。今のWiganには「成功する人間になろうとせず、 むしろ価値ある人間になろうとしなさい」という言葉がぴったりな気がします。実際、今季もなかなか降格圏から抜け出せないながら今までの若く精神的に弱いチームでは無いというのが様々なところから見られます。個人がミスしても、気持ちを切らさず取り返しに行く、そのチームとしてのメンタルはやっとタフなプレミアで闘えるチームになってきたなと感じます。
出来る10分で10人になりながらも闘い抜いたニューカッスル戦、ミスをチームで取り返した今回と、かなり評価は試合が続いています。

 ミスを取り返してあげる事で、こないだのアリハブシやピスクたんのように切り替えが出来るようになり、素晴らしいプレーで取り返すようになっているのは本当にいいことだと。個人の良さを存分に出せるチームになっているからこそ、宮市君には復帰してこのチームに加わって欲しいですね。 

 対セインツは勝利、対レディングも勝利、対QPRは引き分けというように今季は大事な試合でいい結果を出せているのも好印象です。後は結果がついてくるのを楽しみに待とうと思います!