ウィガンはしょうかくできますか?

「家族のようなクラブ」という哲学を持つ、 イギリスの片田舎にあるクラブであるウィガン・アスレティックのファンが、
公式やらゴシップやらの和訳を気まぐれに書きつづるただそれだけのブログ。たまに、Wigan以外のコラムとかの訳も。
チームの愛称はLATICSです。
WE LOVE LATICS! WE BELIEVE OUR GAFFER AND CHAIRMAN! LET'S GO! さあ!ヨーロッパとチャンピオンシップに乗り込むぞ!

2012年09月

Vs West Ham ①




 Capital One Cupにおいて、マウロ・ボセッリがその才能の片鱗を見せた。600万ポンドという多額の移籍金で2年前にWiganの一員となったボセッリは、たった14試合の出場とわずか2ゴールの活躍しかできずにレンタルに出されていた。

 エスティディアンテスで、エースを張っていたこのストライカーは火曜の夜に輝きを放った。特に、華麗なループで決めた2点目は存分にクオリティを見せつけるものだった。

 Wiganは先制されながらも、14分に近距離からのボセッリのシュートで追いつき、宮市のアシストからラミスがミドルを突き刺して2点目を奪った。さらにボセッリが美しいループで3点目。後半目を覚まして積極的になったWest Hamに対し、マッカーサーがエリア内で倒されたPKをジョルディ・ゴメスが決めて勝負を決めた。

 以下、マルティネス監督のインタビュー

「スターターを大きく入れ替えたことによって、連携に時間がかかるかと思っていたのでとても満足している。このような、トーナメントでの序盤の試合はハイペースな撃ち合いになりやすい。ウエストハムに先制されたのは、悪い始まりになる可能性もあった」

「しかし、その後の反応は素晴らしかった。プレッシャーをうまくいなしながら、鋭いフットボールを見せつけた。個々の選手たちはクオリティを存分に発揮した。マウロ・ボセッリは得点に値するプレーをしていたし、彼のゴールでチームが勢いづいた」

「得点は、彼にとってとても重要だ。何故なら彼は、点取り屋だからね。それに加え、シーズン開幕から彼はキレのある状態を保っている。彼のような状態の選手がチームを大きく底上げすりことになるだろう」

「Callum McManamanは、既にトップチームでやれる準備は整っていることを私に見せてくれた。リョー・ミヤイチはWiganの練習での成長を見せてくれているし、David Jonesは中盤の底で組んだマッカーサーとの連携でアピールした」

「週末のは無惨な敗戦だったのもあって、ピッチにいるプレイヤーたちが責任感を示したことが、とても嬉しいね。特にゴール前で、選手たちは驚異的だった。プレーを待ち望んでいた選手たちが、Nottingham Forest戦に続いて結果を出したことによってレギュラーの奪い合いは激しくなる」

「今季、まだウエストハムが負けていなかったホームで結果を出したのも、忘れてはならない。我々にとって、全てに満足できる夜だった」

「多くのファンが、アウェイまで来てくれて素晴らしい気持ちだ。我々は、ウォームアップに出てきたときに彼らを確認して試合前から嬉しい気持ちになったよ。早い時間に失点した後も、声援が選手を後押ししたからいい結果に結びついたのさ」

「彼らが素晴らしい気分で、安全に家まで帰ってくれることを望んでいる。是非、次の試合の組み分けも楽しんで欲しい」

「イヴァンはキャプテンシーがあり、キャリア全盛期にWiganに来てくれた。沢山のチームからのオファーを断ってWiganを選んでくれた彼が、毎試合毎試合グングン成長しているのを見るのは楽しいよ」

「マウロが少し、足に違和感を訴えたのでFilipをデビューさせたよ。U21では、いいプレーをしていたしトップに出場できる準備は出来ていたみたいだったからね。そして、彼の起用は準備が出来ていれば若手でもドンドン引き上げるという私のメッセージだ」

「ユースで若者が努力することは良いことだ。もし、彼らが学び続けて正しい態度を取っていれば、将来彼らにも必ずチャンスがやってくるよ」

 とにかく、いい事ずくめでしたね。志願してまでU21でアピールを続けた「苦労人のストライカー」、マウロ・ボセッリの爆発に加えて若手である宮市、マクマナマン君の躍動。フィリップ・オルソナ君もデビューを飾りました。この3人が、どんどん前線を脅かしてレギュラーに危機感を与えて欲しいものです。それはレギュラーの成長にも繋がるでしょうし。後は、デイビッド・ジョーンズに中盤の3番手として定着して欲しいですね。

 いつもファンへの気遣いを忘れない上に、ユースにもしっかり刺激を与える発言をするマルティネス監督は流石だと思います。本当にWiganのいいお父さん役ですね。ユースメンバーも、オルソナ君やマクマナマン君に負けずに活躍してチャンスを貰ってほしいです。動画は、ハイライトなかったからマルティネス監督のインタビューwww




Martinez ④


 ロベルト・マルティネス監督が、週末のフルハム戦の敗北に関してインタビューで語った。

「スタートが良くなかった。ボールを保持していても、ゆったりとしていて歩いている選手もいるくらいだったし、縦パスが少なかった。」

「自分たちで、試合を複雑にしたあげくの失点だった。しかしながら、その後の反応は悪くなかった。試合をコントロールしながら、本当の勢いをチームにもたらしたね。それは、試合後のスタッツにも現れているだろう」

「しかし、我々はまた同じ過ちを繰り返してしまった。大事な時間での失点さ。良い結果が欲しいなら、もっと集中力を高めていかなければならないし、守備での強度も間違いなく必要だ。特に、いい流れの時にカウンターで失点するなどもってのほかだよ」

「試合を通して、我々はいくつものチャンスを作り出していたが、それが実るのがあまりに遅すぎた。もちろん、Fulhamがしっかりと守っていたというのもあるが」

「RyoとCallumが、途中出場で我々にいい空気をもたらしてくれたね。チームに彼らが勢いをもたらし、終了間際に得点をもたらした」

「フランコが・ディサントが使えなかったのは、残念だったよ。先週、ダニエル・ウェルベックのオールド・トラッフォードでのタックルでふくらはぎに怪我をしてしまったからね。」

「ジェームズ・マッカーサーは、背中の怪我から少しずつ復帰している途中だ。私たちは選手層がしっかりとしているから、全てのプレイヤーが休む機会と試合で活躍する機会があるよ」

 特に、若手2人には注目です。新生Wiganを任せるために彼らに期待していきましょう。後は、ベン・ワトソンが評価を落としているみたいなので、ここにもう一人、今季から加入した若手セントラルであるフィーヴィエ君を抜擢して欲しいと考えています。セントラルがどうしても、マッカーサーとマッカーシーへの負担が大きすぎるので、ここに若手が出てくるとチームとして大きく変化するのではないでしょうか。コンバートでも面白いかと。ラミスとか中盤出来ないのかなあ・・・
 
 そして、未だにチクチクとユナイテッドを攻撃する監督にワロタwwwまあ、確かにあそこは判定に恵まれている部分多いからねえ・・・まあ、ビッグクラブってそういうものなんだろうけどさ

Callum McManaman(カラム・マクマナマン)

ポジション CF、WG
年齢 21歳
身長 175cm
背番号 15

 175cmの小柄なストライカー。7歳からEvertonユース育ちのエヴァトニアンだが、16歳で放出されるとWiganのユース兼トップチームとして契約。2009年には、Wigan最年少デビューを飾った。EnglandのU20にも選出されたことがおり、昨シーズンはブラックプールへローンされて14試合に出場し4ゴールを決めた。初めてのフル出場でゴールを決めるなど、勝負強い選手でもある。修行に出ている若手GK、Lee Nichollsと共にWiganユースが生んだ初の代表選手となった。

 ロベルト・マルティネス監督には「レイトン・ベインズ以来の下部チーム上がりでの主力候補と絶賛されており、ユースシステムにも力を入れ始めたWiganにとって新世代の旗手として大きな期待がかかる。

 プレーの特徴としては、若手らしからぬ冷静かつ正確なシュートと献身的な姿勢が見られます。ハードワークとゴール前での落ち着きという長所でもっとゴールを決めてほしいですね。すでにU21では別格のクオリティがあって3-0で負けてるところから一人で2点取って追いつめたりしていました。

 今季は、カップ戦で宮市のアシストから1ゴール。先週末のFulham戦では、先制点の起点となるシュートを放つなど宮市との絡みが多いです。だからこそ、一緒に覚えていただこうと考えて、ユース紹介に載せただけではなく個人の記事を書いてみました。若手として、宮市と競うかと思われていましたが違う部分を評価されており併用も増えてくるかもしれません。「宮市とCallumは、新たなWiganを引っ張る存在になる」みたいな期待も良く見られますね。これは、宮市君取り合いレースに新たなる参戦者が・・・www

Mcmanaman
 ウォルコットとの一枚。トップレベルの相手との戦いで成長してほしいですね。

Mcmanaman Ⅱ
なんかわからないけど、凄く絵になっている一枚。雪?が降ってるのかな。


 動画は、その宮市君のアシストをマクマナマン君が決めた場面。ゴール前での落ち着きが素敵・・・

 

Latics VS Fulham①




 Laticsは、ホームに第5節でフルハムを迎えた。元Laticsのロダジェガにとっては、古巣との試合となった。 
Latics: Al Habsi, Kone, McCarthy, Caldwell (c) (McManaman 77), Watson, Maloney, Gomez (Boselli 62), Boyce (Miyaichi 77), Ramis, Beausejour, Figueroa.
Subs: Pollitt, Jones, Crusat, McArthur

Fulham: Schwarzer, Riise, Hangeland (c), Baird, Sidwell, Berbatov, Duff, Hughes, Rodallega (Briggs 88), Reither, Kacaniklic (Ruiz 59)
Subs: Stockdale, Kelly, Kasami, Petric, Karagounis

 ホームのWiganは、ボールを支配することによって円滑にゲームを支配したが、チャンスを生かしたのはFulhamだった。

 ロベルト・マルティネス監督は、前節のレギュラーからジェームズ・マッカーサーとフランコ・ディ・サントを外してベン・ワトソンとジョルディ・ゴメスを投入。

 開始30秒、チャンスを作ったのはLaticsだった。アルナ・コネがシュートを狙うも、オーストラリア人の守護神シュウォーツァーが完璧に対処する。

 開始10分が経つと、徐々にフルハムも攻撃を見せ始めるがWiganがしっかりとサイドからのクロスボールに対処、いい守備を見せる。

 19分、Laticsファンが恐ろしさを知り尽くすロダジェガがチャンスを作る。ベルバトフからのクロスボールに飛び込み、ヘディングで惜しい場面を作った。

 先制点を失う少し前に、Wiganにも決定機が訪れる。フィゲロアのクロスボールに逆サイドのWBであるボイスが飛び込むも、残念ながらヘディングは枠外のサイドネットへ。

 その2分後、またもベルバトフのセンタリングに高い打点でロダジェガが合わせてFulhamが先制する。

 ハーフタイムの前には、ジョルディ・ゴメスがボーセジュールのセンタリングに合わせるもシュートはクロスバーに阻まれる。

 後半開始3分、Wiganはボールを保持して攻撃。ゴメスがゴールネットを揺らすものの、判定はオフサイドに。

 57分には、危険な動きを見せていたコネが絶好のシュートチャンスを迎えるも、守護神シュウォーツァーがブロック。Wiganは好機を生かせない。

 その10分後、流れの中からフルハムが追加点を奪う。ブライアン・ルイスからのパスをWigan守備陣がクリアし損なったところをダミアン・ダフがゴールに沈めて追加点。

 どうしても点が欲しいマルティネスは、Callum McManamanと宮市亮という2人の若手を投入。日本人WGの宮市は、自分の武器をしっかりと示すように右サイドからクロスを送るも、ここにまたも守護神シュウォーツァーが立ちはだかる。McManamanも、粘り強いプレーを見せながらU21での活躍が偽物でない事を証明し続けた。

 そのMcManamanの献身がWiganに反撃となる得点を生む。胸トラップでボールを落とした彼が密集地でボレーシュートを放つと、こぼれ球に反応したコネが押し込んで1点差。

 最後の1分まであきらめず、終盤のFKではアリハブシを上がらせたWiganだったが残念ながら時間切れ。1点差でフラムにアウェイ初勝利をプレゼントした。

 残念だけど、これを引きずるのは最悪。結果はついてくるものだから、内容を今後もしっかりと継続していきましょう。宮市君は、まさかのWBとして出番を探すことになるかもしれない。FWとしては、マクマナマン君の状態も非常にいいみたいですし。ボセッリにも頑張ってほしいね。

 しかし、ここは引き分けに持ち込みたかった・・・取れるとこで確実に取るのが降格を防ぐには重要。

 この試合では、審判が選手2人からタックルを受けるという珍プレーもありましたwwwハイライトが無いから代わりにそれを・・・



 

奈良
 
fins-and-flippers


 色々考えた結果、このパロディに行きついてしまったのがセンスがあるかどうかは置いておいていただいて・・・肝心の和訳に入ることにします。

 ロベルト・マルティネス監督は、ホンジュラスから更に選手を補強しようと考えていることを認めた。2009年には、パラシオスの移籍で1400万£の利益を得たWiganには、現在マイノル・フィゲロアがプレーしている。

 マルティネス監督は、冬の移籍市場でフィゲロアと一緒にオリンピックで活躍したMF、Roger Espinozaへ向かうのではないかと噂されている。

「我々は、強いホンジュラスとの関係を持っている。これまでも、ホンジュラスからは素晴らしい選手がやってきて活躍したよ」

「我々は、常にホンジュラスに目を光らせている。なぜなら、彼らの育てられ方はWiganのスタイルに素晴らしくフフィットすることを知っているからさ」

「Rogerは、オリンピックのホンジュラス代表の中で私が目をつけていた選手の一人だよ。彼らの活躍はチェックし続けるつもりだ」

 Roger Espinozaは25歳。ロンドン・オリンピックでは強豪ブラジルを追い詰めた試合で輝きを放った選手である。彼は、プレミアリーグ移籍について次のように語っている。

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「それは、私の将来のプランだ。トップリーグで当然、プレーしたいと願っているし、プレミアリーグは特にお気に入りのリーグだからね」

「チャンスがあったら、躊躇はしたくない。僕はプレミアリーグが好きだし、毎朝アメリカで試合を見ているよ」

 ついでに、そのRoger Espinozaさんをちょっと調べてみました。25歳のMFで、育ったのはアメリカ。現在は、Sporting Kansas Cityというアメリカのチームでプレーしています。得点力があり、攻守に走り回れる万能型で強いメンタルが特徴です。代表では25試合3得点を記録しています。DFもできるみたいですね。オリンピックのブラジル戦では、そのクオリティを発揮しブラジルを追い詰め、会場のスタンディングオベーションで賞賛されました。


 また、ホンジュラス方面から人が増えそうです。フィゲロア選兼SDが暗躍していますね!www 確かに、面白いアタッカーが多い印象を受けました。アメリカでプレーしてるはずの、左WGも気になっています。安く質の高い選手を取るためにウィガンはホンジュラスを開拓に向かった模様です・・・

 皆さんが、ホンジュラスに興味を持てるおまけを貼っておきますね・・・

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